Sky High Mountain Works productions

果無山脈ファストパッキング 2012/11/20-21

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今年の5月GW明けの新緑の季節にも訪れたお気に入りの場所。今回は秋の紅葉時はどんな表情を見せてくれるのかと嫁さん、beyond氏、中村ムーも加わり全四人で出かけた。前回のトリップ時のブログはコチラ→。新緑時の写真と比べていただけると、同じ場所でもこんなに木々の表情が違うのかと面白い。





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芦屋から電車、バスを乗り継ぎの長旅でやっとこ登山口に到着。のんびりムードの集落から果無越えの古道に入っていく。

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のっけからひたすら急坂を登り続ける(笑)

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自然林が途中で混じりながら、山脈の稜線である和田の森に到着。

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標高は1,000m足らずであるが、ここらはかなり気温が低くなると見えて、紅葉はすでに終わりほぼ冬枯れ状態(笑)フカフカの落葉で敷き詰められた山脈の稜線をこの日の寝床を探しながら進む。

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今回はOMM/Classic 25のパックテスト。詳細はSHMWお店ブログに後日書くとして、外側に付いた多くのメッシュポケットのおかげで25㍑とは思えないほど多くのアイテムが収納できた。この日も、幕営場所まで全く水場がないので、スタート地点から約3㍑の水を写真のように外側のメッシュポケットに入れて持っていったのだが楽勝だった。おまけにサイドのコードを引っ張れば、ランニング時などは揺れないように背中側に荷物の荷重をもってこれるのでブレがなくなる。背負い心地もバツグンで、見た目似ているし、容量も25㍑と一緒なので、○acpac/○mp Race 25と比較して使い心地はどうなのかと気になっていたが、これがまた良い点ばかり(笑)Inov8/Race Elite 25,Terranova/Laser 20辺りのパックでのストイックなファストパッキングやスピードハイキングには不安があるという方や、食料やお酒を少し足して、ちょっとラグジュアリーなジョグスピードでのファストパッキングをしたいという方や、そんな場合に使いたいという時にはぜひオススメしたいパック。というか、今回のテストでは個人的には絶対そうしたいパックとなった。詳細ブログはしばしお待ちを・・・

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冷水山の先の幕営場所を目標に進んでいたが、さすがに今の時期は日が暮れるのが早過ぎて辿り着けず(泣)それでも、風が超強かったので、風が防げる良い場所を発見。おまけにサンセット&サンライズがバッチリ見える場所だった。

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さっさとダウン類を全身着込んで寝床を各自作り上げて、お楽しみのディナータイム!寒さで指がかじかんできてたので、簡単楽チンなジェットボイルTitaniumが非常に役に立ってくれる。やっぱり、面倒くさがりな自分は、なんだかんだで冬はジェットボイル以外の燃焼器具は考えられません(笑)

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温かいスープやコーヒーを飲みながらのサンセット鑑賞会は最高です!

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嫁さんはSea to summit/Specialist Duoで寝て、中村ムーはFinetrack/Zert2、自分とBeyond氏は幕無しスタイル(笑)今回はベースレイヤーにArc'teryx/Phase AR、Patagonia/Cap 4 Hoody、SHMW/Minimalist Pants、今年リニューアルして入荷したばかりのSHMWオリジナルDown Pants&Down Bootiesを着て、結露で体温が奪われないようにArc'teryx/FL Jacketの完全防水レインウェアも着る。そして、いつものVBL方式でAMK/Heatsheet Emergency Bivy 1にまずは入り込む。その上から、現在テスト中のSHMW/Down Quiltの100g羽毛ヴァージョンを身体に巻き付け結露からダウンを守り、さらに今回は保温と「幕」としての機能を持たせるために、来春発売予定のAMK/Heatsheet Emergency Bivy 2で身体を包み込み、体温で暖めた空気を外気に逃がさないようにした。寝る間際に気温を計測すると2℃、翌日の朝はどうなる事やら・・・

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今回はハードな長距離を進む予定ではなかったので、暗いうちの行動はしない。そんな時は26ルーメン、26gの超軽量仕様のpetzl/e-liteでホンマに十分。結局、ご飯食べる時とトイレなどで使用するだけだし、積極的に光量が必要なランニングをする訳ではないので、こんなんで良し、しかも、ボタン電池二つで連続30時間も保つのでバッテリー切れの心配も少ない。さらに、ご飯タイムを楽しく快適なひと時にしたければ、SILVA/Tytoがとびきり軽いのでオススメ!

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サンライズよりちょうど目が覚めてwake up!夜中はそんなに気温も思ったよりは下がらずマイナス2℃。起床後、beyond氏のGranite Gear/Virgaの表面が見事に凍っていた(笑)

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自分の幕&寝具達も予想通り、レインウェアの上に被ったVBLのAMK/Heatsheet Emergency Bivy 1だけが結露して、羽毛のSHMW/Down Quiltの100g羽毛ヴァージョンはサラッサラッのドライ状態。AMK/Heatsheet Emergency Bivy 2は顔付近が少々結露しているだけで、他の部分は結構ドライな状態だった。予想通りの実験結果で、これでどんな装備でマイナスの世界に対応して寝れるかが確認できた。10年前までは考えられなかったが、こういう人体実験を繰り返し、自分の身体がわかってくると20-25㍑というとんでもなく軽い装備でも泊まりの山行ができてしまう。楽しい実験ですね(笑)

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二日目は減った食料や水のおかげでスタートから軽い軽い。フカフカ落葉トレイルを走る!

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冷水山山頂!

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どこをどう走ってもふっかふっか(笑)

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今回もこの水場調査できなかった(泣)ホンマに水が汲めるのか行きたかったのだけれど・・・

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このきれいな空気、ブナやヒメシャラの木々に囲まれているだけで超HAPPY!

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巨大UFO?巨大猿の腰掛けにみんなびっくり!?

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巨大ブナのオンパレード!

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そうこうしているうちに、ブナの平に到着!いよいよ、熊野本宮の大きな社が見えてきた!

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シブい展望岩で、この日進んで来た縦走路を確認。けっこうな距離を進んで来たもんだ。

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ヒメシャラプロムナード!

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果無山到着!

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果無峠からは今回は果無集落へ抜け十津川温泉へ抜ける行程。あとは、ひたすらお楽しみの小辺路ダウンヒル!

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観音堂の美味しい水場で一休憩。

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みんなで楽しくフカフカ落葉や石畳トレイルをダウンヒル!

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お久しぶりの果無集落やっぱりこの空気感はええなー。古き良き日本って素晴らしいっすね!

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もちろん、締めは十津川の源泉掛け流し温泉でのんびりあったまってトリップ終了!紅葉は思っていたより時期が遅く終わっていたけど、今回もバッチリ楽しませていただきました。果無山脈ええとこです。みんなお疲れさんでした!
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by skyhighmw | 2012-11-30 19:14 | 奈良県 | Comments(0)
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