2011年 10月 17日
ロックガーデンアドベンチャラスハイキング 2011/10/16

ミーティング翌日はSkywalker夫妻、山と道夏目夫妻と共に、みんなで芦屋ロックガーデンの穴場的アドベンチャラスセクション満載のハイキング。
前日の夜中までヤバいくらいに雨が降っていたので、心配だったが、翌朝は見事な晴れっぷり!


イノシシ村でイノ吉たちと遭遇したりして、水量の多い高座谷を進んで行く。


今回はホンマの山好きトレイルランナーやクライミング経験者などが多いので、最初にクライミングのコツやレクチャーをしてから、キャッスルウォールの左端から登って高度感を楽しむ。

コチラのお方も山と道パックを背負って大はしゃぎ(笑)

展望岩で海を望みながら休憩。いつ来てもホンマにココは気持ち良い。


お次はブラックフェイスへ。1ピッチ目の少し難しいセクションも、みんな難なくクリア!


2-3ピッチ目は岩も硬くてしっかりしているので、慣れた人はセンターラインで非常に快適なハイキングっぽいクライミングができるし、怖い人は左端から壁を巻いていけば、こちらも楽しいハイキングができる。
ただ、あくまでもここはバリエーションルートで高さもあり、ルート取りによると落石の危険もあり、他のここを楽しむ方に迷惑になります。経験者同行か、岩登り経験者でないと近づかないでくださいね。

多くのロープなしで登れるボルダーをアスレチックのようにこなしながら、どんどん高度を稼いで行く。

最高の天気の中でハイキングできることに感謝!

途中、本気ボルダリングセッションもあり(笑)

お昼ご飯は狙っていたお気に入りポイントで食べる予定であったが、この日はどこも激混み状態。とりあえず、水場でお昼用の美味しい水を沢山汲む。

ココも混んでいたが、結局、景色の良さで横池に決定。お楽しみのランチタイム!



自作や最新燃焼器具でお湯沸かし大会(笑)


Skywalker Trail Foodsはコーヒー共に食べると激ウマ!山のおやつや行動食にピッタリ。

山と道パックが青空に映える!



ランチ後の午後ハイキングは、万物相経由ロックガーデン地獄谷を目指す!

Inov8最新モデル Flogger(笑)

ところどころ走ったり

こんなところを通ったり

今回のテーマはアドベンチャラスハイキングなんで、この長大な岩尾根も隅から隅まで登り尽くす(笑)

A懸垂岩もクライミングに慣れた者は登ってしまう。こちらのお方はHOKA ONE ONEでなんとソロ!!


普段、なかなかここまではトップまで登る人は少ない一番南端のA懸トップも登り尽くす(笑)みんな、なかなかの強者です!ってか、行かなきゃ帰れないしね・・・


最後は地獄谷を巻き道を使いながら下山。みんなで助け合いながら滑り易い谷を降りて行く。初めて会った人同士でもこういう山の中ではピースフルな人が多いので、みんな打ち解けて仲良くなってしまうのも山の魅力。
もちろん、いつもイベントや講習では言ってるが、通常、沢登りは下りは簡単に行けても、下りは非常に難しくなり危険箇所が多くなるので、経験者同行か、慣れた人でない限り沢下りは避けた方が無難です。

朝から夕方までみんなで無事に楽しくラウンドトリップ終了!


ギリギリまでフルに遊んで、この夜の新幹線でSkywalker夫妻、山と道夏目夫妻は東京や千葉に帰らなくてはいけなかったので、パッキングをすぐに済ませ、近くの芦屋川でキンキンに冷えたビールで乾杯!


もちろん、お約束のおとめ塚温泉で汗を流して、最後はいつものメキシカンEL DOMINGOで再度乾杯して、みなさん帰路へ!
ここ六甲へやって来て、関西周辺の人たちの喜ぶ顔も見たいが、それ以上に関東や外部の人たちが、こういうローカルポイントで東京周辺の八ヶ岳やアルプス以外の山域、街やカルチャーなどで喜ぶ顔が見れるのは非常に嬉しい。これからも、わざわざ、東京からも定期的に遠征して来たくなるような六甲の魅力をこれからも打ち出していきたい。日本には大きくて深い山はいくつもあるが、ここ六甲は街から近いのに、深い自然や山・海がこれだけ凝縮されていとこはどこ探してもなかなか見つからない。それをみんなで再発見して欲しいし、その自然を守り続けなければいけない。子供の代まで後世に受け継いでいかなくてはならないはず。
流行だけで、どんどん山に人が増えていくことは自分は全く望まないが、真の山好きであれば、マナーも含めて増えていって構わないはず。少しずつでも、ホンマに山が好きで好きでタマらんという人たちが増えていけばいいね!
Skywalker佐井 聡(アキラ)/和沙(カズサ)夫妻スライドショーホンマにありがとう!山と道夏目夫妻、展示会お疲れさんでした!両夫妻共、再会できて一緒に山行けて良かったっすね。ありがとう!
Beyond氏、両日イベント共、色々、気を遣って動いてもらってありがとうございました!
最後に、両イベント共、参加していただいた方々お疲れさまでした!ありがとうございました!楽しい時間をありがとうございます。また、機会あれば山行きましょう! MT.Rokko Thanks!!!