2012年 06月 28日
2012/06/23 Montrail Togakushi Mountain Trail

初開催となるプロデューサーの山田琢也氏をはじめ、ネイチャーシーンのスタッフの方々が練りあげた走れるコース満載のモントレイル戸隠マウンテントレイルに参加してきた。

今大会の特徴は、レースが通常の日曜日ではなく土曜日開催ということ。関西からのような遠方からの人も考慮してか、スタートも13時とゆっくりで土曜日の当日現地入りも全然OK!それでも、関西からは車で7時間ほどかかるので金曜日夜中3時出発だったけどね(笑)受付の11時前に会場入りして、スタートまで時間があるので、まずは腹ごしらえ。戸隠だったら、まずは蕎麦でしょ!たらふく食いたかったけど、レース前ということで、みんな並で我慢(笑)




新緑の森の中を気持ち良く走れるコース満載で、キツいのは最初の瑪瑙山の登り。石川弘樹氏の斑尾レース&信越五岳コース同様、長野のトレイルの魅力を存分に感じさせてくれた。




会場の雰囲気も大人数ではなくローカルっぽい感じで個人的にかなり好き系レースだった。


前日まで雨が降っており、トレイルはマッディコンディションだったので、シューズが泥に取られてなかなかハードだったが、それがかえって面白かったりして(笑)Y姉妹もALTRA/Lone Peakもご覧の通りにええ感じなってます。かなりアルトラがええ仕事をしてくれたようで大活躍!


いつもの50だの70、100キロだの長距離ではなく、20キロというショートコースだったけど、みんな怪我もなく大いに楽しめたようで、ええ顔してます。お疲れさんでした!!

自分は10日ほど前からひいた風邪が長引いており、だいぶ良くなったように感じていたが、やはり、登りは喉がヤラレていて呼吸がしずらく、ジョグしてはゼーハー状態でまともに走れなかった(泣)この春は登りを強化してきており、練習では全然余裕でジョグして走れて登れていた傾斜も息が上がって全然走れず。レース中、悔しくてしょうがなかった(泣)下りは呼吸が乱れないので、まーまー気持ち良く走れたが、個人的に考えていたレース展開がホンマにボロボロ。体調管理も難しいもんです。もし、また出れるのであれば、来年こそは満足のいくレース展開にしたい。
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シューズはマッドコンディションを予想してInov8/X-talon212を履いたが大正解!合わせて、drymax / Run Hyper Thin Mini Crewを使用。ぬかるみや川の徒渉もあったので、もちろん、コレもバッチリの組み合わせで足下の装備は完璧だった。

仲間内が全員ゴールしたので、まずは宿に一旦帰ってお風呂へ。宿からは翌日行く予定の岩尾根ギザギザなカッコええ戸隠山が見えた。




今までのレースはレース前日の前夜祭としてパーティが行われてきたが、正直、レース前日にお酒や美味しい食べ物を沢山振る舞ってもらっても、とてもじゃないけど食えないっす(笑)今回はゴールしてから皆でBBQパーティーが開催された。土曜日に現地入りして夜は美味しいものを食べて盛り上がっても、翌日はプライベートでも地元を観光したり、山に行ったりと地元の経済効果も高い。夜のパーティも、自由参加だったにもかかわらず、ほとんどの選手がパーティーにまで参加していたのではないかな。お楽しみのパーティもステーキ、ソーセージなどの肉類、採りたて山菜の天ぷら、名物の蕎麦、ビールもプレミアムモルツとかなりの豪華っぷりで驚いた。

レースのゴールでは山田琢也氏が選手全員とハイタッチで出迎えてくれたり、ネイチャーシーンの運営スタッフの方々、ボランティアの方々など、ホンマにありがとうございました!ほのぼのした雰囲気でとても感じの良い楽しいレースで、間違いなく、これからもっともっと人気のレースになるだろう。みなさん、お疲れさまでした!