2012年 07月 23日
Colorado Trail running Day.1 Boulder Green Mountain 2012/07/21
今回のアメリカトリップ初のお山は、標高1,800mほどにあるコロラド州ボルダーの街から走っていけるほどの近さにあるGreen Mountain。
まずは典型的なアメリカンブレックファストのワッフルハウスで腹ごしらえ。甘党大喜びのワッフルに、ソーセージ、目玉焼き、ハッシュドポテト、おまけにトーストもついているボリューミーな内容の食事をアメリカンなコーヒーで流し込む(笑)日本でいうアメリカの朝定食がこの内容かな。個人的にはかなり好き系(笑)
朝から腹一杯食べた後は、早速、ボルダーのGreen Mountainへ。この山はNew Balanace/MT10&110などの開発に携わる伝説のミニマルランナーTony(Anton Krupicka)のほぼ毎週、毎日?走り込んでいるホームゲレンデで、今回のトリップでも非常に行きたかった山。今回のコースはほぼコチラ→のフィルムを忠実に鉄朗がガイドしてくれて走ってみた。街のすぐ裏手にこんな広大な草原と岩山が広がっているのだから非常に羨ましい環境。
ここアメリカはどこでも女性ランナーがエラくカッコええ!六甲と同じように街から近い山だけあって、みんな気軽な格好の人が多い。日本でのここ何年かの最近の山ガール文化もエエけど、六甲山などの低山での格好は男女共なんか大袈裟過ぎるし、気軽さがないように感じる。特に、暑い夏などの時期でのコンプレッションタイツ&ランパンorランスカ併用は汗をかき過ぎてコンプレッションどころではないはず(笑)雑誌や流行に左右されず、自分自身の山での経験を基に自分に合うコーディネートをして欲しい。せっかく近くにある山だからこそ、もっと気軽に登って、山の回数を行けばもっともっと山に慣れていくし、スキルも上がるはず。
いきなり、のっけからハードな登りが続く。さすがクルピチカさまのホームコース(笑)自分らは張り切って走ろうと思っていたが、初日でいきなりの標高2,000m級の山は息がしずらくかなりキツい(笑)
途中の休憩ポイントからボルダーの街が一望できる。
ローカルランナーらが気持ち良さそうに颯爽と走り降りて来た。
圧倒的にキツい登りのパートが多いが、快適に走れる平地もあり(笑)
こちらのローカルはいかにも楽しそうにハイキングやランニングをしていて、すれ違いさまには必ず微笑みと挨拶をしてくれるのでこちらも非常に気持ちが良い。
コチラ→のフィルムにも出てくるクルピチカが走る有名なスイッチバックで記念撮影(笑)
嬉しいことに、トレイルランナーが非常に多い!
ついにGreen Mountainトップ到着!ここでも、マニアには分かってくれるか、クルピチカのブログに出てくるトップでの写真を記念撮影(笑)
トップからはひたすら快適なダウンヒルが続く!
みんな最高の下りに大満足。
途中から出て来た岩地帯でしばしクライミングモード(笑)
前半で下ってきたゴツい裸族ランナーに出会ったが、後半にまたまたもの凄い速さで登ってくる同一のストイックランナーに出会った。かなりカッコよかったー。
途中で隠れた小川を見つけて、水が冷たくて顔を洗うのに最高に気持ち良かった。
嫁さんが野生の青リンゴを発見!ちょい酸っぱくて美味しかったなー。続けて沢山食ってしまった(笑)それにしても、うちの嫁さんはこういう野生の食べれるもん発見するの名人やわ(笑)
一周してスタート地点にカムバックして終了!これで全11kmほどの行程。クルピチカさまはこの登って下ってのテクニカルなコースを朝・晩と一日に二回ほど走っている(笑)標高も1,800-2,000mクラスなんで、マジでこれは強くなるわな。ボルダー在住のトレイルランナーの強さが今回の旅で思い知らされた。この日のGreen Mountainは自分の中では聖地巡礼的な場所だったので、ホンマにオモロかった。鉄朗ありがとう!!!
ディナーはメキシカンフーズchipotle(チポレ)へ!新鮮な野菜がたっぷり入って、かなりボリュームがあって、中身の肉類はチキン、ポーク、ビーフとセレクトできる。自分はポークのブリトーをオーダーしたが、味付けがまた最高に美味かった!