NEW POST

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_1619189.jpg

昨年のハセツネ参戦は途中で気持ち悪くなってしまって、まともに走れなかったので今年は自分のリベンジを果たすべく走ってきた。

今回はカメラが壊れていて写真を撮らなかったので、以下、するとそんな感じにから写真を使わせていただいた。サンクス!キョ−ヘイ!!!

キタタンもそうだが、こういう山岳耐久レースは極端に嫌われるようで関西からのMRHC参加は今回はたったのこれだけ(笑)自分との戦いをするために関西から3人、逗子に引っ越したK氏一人と全4人が参戦!



第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_16274591.jpg

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_16275852.jpg

大会当日の朝一の新幹線で新大阪を出発して、武蔵五日市の駅に到着したの朝10時過ぎ。どうせ、着替えたりする会場の体育館やトイレはババ混み状態なので、ゆっくり駅のホームのベンチとトイレで準備を済ませ、会場入り。今回は20周年記念大会ということで、会場は思った通り、熱気ムンムンの激混み具合だった。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_16332716.jpg

日頃お世話になっているメーカーさんのブースに一通り回って挨拶をしたりして、サロモンのM氏にもいろいろお世話になりました。ありがとうございました!

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_1635846.jpg

左端から自分の今回使用のパックUltraspire/Omega、中央は、するとそんな感じにの同じくOmega、右端はsirraooooのMHW/fluid。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_16383174.jpg

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_1639084.jpg

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_16391568.jpg

昨年は前半を急ぎ過ぎて、中盤から一気に失速して挙げ句の果てに熱中症らしき状態に陥って最悪なことになったので、スタートから真ん中より下くらいの順位を維持したつもりで走っていたが、どうやらペースがかなり遅かったようで、もの凄い渋滞にハマってしまった。これが、噂のハセツネの渋滞なのね(泣)

シングル&ダブルトラックは、走るというか、歩きでも進めないほどの渋滞っぷり。そのおかげで、偶然にもランボーのkeiちゃんに出会って、しばらく一緒に話しながら進んだ。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_16521424.jpg

最終的にはご覧の通りのタイムでゴールしたが、やはり、ハセツネはハセツネらしい戦い方があると感じた。好タイムをたたき出したかったら、スタートから10キロほどはかなりのスピードで前に出ないと渋滞に巻き込まれるし、この最初の15キロほどの距離まででスピード走ができないとお話にならない感じだ。あとは、20-45キロくらいまでのアップダウンの激しい登り中心のセクションでいかに疲労を溜めずに自分のスピードを維持しながら進み、50キロほどからの後半にラストスパートがかけれるかが良いレース展開だと思った。

ただ、今回は前半の渋滞で思うように走れなかったので、40-60分ほどはうまく出だしでスピード走ができれば短縮できたとして10時間台が出せそう。ただ、まだ、今の走力ではサブ10の10時間切りはイメージができない。他のレースとは異なり、ホンマにこのハセツネは昼間の景色を楽しむおちゃらけレースではない自分自身と向き合うガチレース。ある意味、精神力を上げるには絶好の修行系Mレース。出るからには自分自身と戦い全力で勝負したい。次回の参戦でより高いパフォーマンスが出せるように、日々精進しなくては。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_176273.jpg

見事な自己ベストを叩き出したISOくんと、初参戦ながらハンパない記録を出したchieちゃん。おめでとう!!!それにしても、この夫婦のMドとストイックさはハンパない。それもMに感じさせずに楽しくこなしてしまうさまは素晴らしい。さすがDMJ!!!Respect!

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_1791956.jpg

今回は本人は参戦せずに、終始、選手達の順位や状態を自身のblog,twitter&Facebookで速報を流し続けていたkoichi2000氏。ホンマにお疲れさんでした!!!きっと、大会に出れなかった人たちは大いにハセツネの精神を共有できていたと思います。ありがとうございました。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_1714024.jpg

今回の足下は最後までHOKA ONE ONE/Bondiと迷ったが、スタート直後まで雨が降っていたこともあり、最終的には泥やスリッピーなトレイルコンディションに強いInov8/Trailroc245で出走!ここ数年のナチュラルランニング傾倒により足幅がどんどん広がっているので、お馴染みのアルトラ結びで靴を履くと足幅や甲に圧迫感がなくなり、長距離でもより快適に走ることができる。雨後のマッディなトレイルでは今回のシューズ選択はバッチリで後半の金比羅尾根もバッチリ飛ばすことができて大満足。プロテクションも薄過ぎず、厚過ぎずでホンマにバランスの取れた良いシューズである。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_1720626.jpg

Ultraspire/Omegaの左胸メッシュポケットにジャストなSimple Hydration。SHMWでもすでに大人気のアイテムとなっているが、トニー・クルピチカご愛用のランパンやヒップベルトに引っ掛けられる350mlの変わり種ボトルで、ホンマに激走したい時はハンドで持ったり、登りはランパンに引っ掛けたり、シチュエーションで持ち方が変えれるのが使い勝手が良かった。

Petzl/NAOはもちろん最高の使い心地で言うことなし(笑)同じくPetzl/e-liteもバッチリ!夜間走の最初の登りや、もしもの時の予備ライト、電池交換時の明かりにと、さまざまな用途がある僅か27g(電池込)の超超軽量小型ヘッドランプ。これもSHMWでは大定番となっているが、これはホンマに一人一個のマストアイテムですな。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_17314742.jpg

前回はBlack Diamond/Ultra distanceのポールを使用したが、ここ最近はずっと登りをどうやったら速く疲労が溜まらない登りができるかを練習し続けているので今回は使用せず、変わりにこのSalomon / XT WINGS2 S-LAB Gloveが大いに登りをヘルプしてくれた。寒さ的には今回は夜間でもあんまり冷えずにグローブなしでもいけたのだが、大汗をかいた手やもも、ランパンなどに手の平で体重を入れて登る時に、汗で滑らずに非常にストレスなくもも押しができた。また、岩場セクション時も安心して岩がホールドできバシバシ上半身を使って、足の疲労を軽減できた。耐久性もバツグンだし、やはり、指切りグローブは使えますな。

第20回 HASETSUNE(長谷川恒夫CUP)参戦!_b0220886_17405782.jpg

ハセツネ参加者、ボランティアの方々、運営側の方々、協賛メーカーの方々、お疲れさまでした!今年も楽しませていただきありがとうございました!

tomoちゃん、関西から応援ありがとうね!!!お疲れさんでした。
by skyhighmw | 2012-10-16 17:45

芦屋川COREアウトドアショップSky High Mountain Works オーナーブログ


by タク