2013年 03月 21日
2013/03/17 千刈ー中山手トレイルセッション
この日は早起きして気になるコースを繋いでロングトレイルへ。
AM6:00芦屋川出発でMAX号でJR道場駅方面へ移動し、駐車してからスタート!当初、電車で行くつもりだったが、セッション終了後に車を取りに行ってもらえるということで楽チン車な車で移動。
この日の朝は思ったりかなり寒く、地面は霜が降りていた位で、みんなジャケット着てても動かないと震えるほどだった。まずは駅からロードを走り、トレイルに入って行く。しばらく登りが続くが、身体を温めるのにはちょうど良い。
稜線に上がると、山にええ感じの靄がかかり、低山とは思えない景色に一堂テンション上がりまくり!
千刈から丸山を抜け、マニアックなトレイルで一旦川下川貯水池へ向かう。
武庫川沿いのガレ&岩場満載の破線トレイルを進む。
岩場から快適なトレイルを進むと、いつの間にか武田尾温泉に到着。感じの良い旅館の外には、こんな源泉掛け流しスポットがあり、寒さでかじかんだ手をみんなで解凍(笑)MRHには重度の末端冷え性患者が多い。
武田尾温泉から、しばし武庫川廃線跡を走っていく。
途中からは、これからの時期はきれいそうな桜の園を越え、大峰山を目指す。ただ、この山頂までの登りが思ったよりハードで、各自タイムトライアル状態で個人的にもかなり追い込めて良かった。
ハードな登りの後には、これまた最高の下りが待っていた。あんまりここまで人が来ていないのか、トレイルのフカフカ度もかなり高い!
近畿自然歩道から中山手最高峰までのトレイルも極上で、山頂手前の稜線からの景色もかなりええ感じだった。
最後は中山手最高峰から満願寺西山経由で阪急山本駅へ。途中から、自分はお店があるのでみんなと別れて爆走ダウンヒルで帰宅。ラストのロックガーデンのような岩場もなかなか面白かったが、日曜日だけあって、ハイカーの数がハンパなかった。宝塚の裏山のような山なので、やはりローカルの方々が多いのかな。手軽に登れるし、街に近いトレイルは大人気ですな。
スタートのJR道場駅からゴールの阪急山本駅まで約25キロほどの道程。ちょっと早起きすれば、ある程度の走力があれば半日程度で、こんな旅のようなトレイルランニングができる。この日も楽しませていただきました。良き山に仲間に乾杯!サンクス!!!
photo by Taku & Nobu
この日の足元はNew Balance / MT110 / Anton Krupickaモデル。このlate80'S-mid90'Sオールドスクールlikeな黄緑シューレースが逆に新鮮なルックスだが、やはり、このシューズはワイズが2Eになってから、ナチュラルランニング実践者にはより最高なフィット感となった。裸足好きにはこのフリー感がたまらない。MT10と共に、このMT110もナチュラルランニング界において、正にエポックメイキング的なアイテムと言えるのではないだろうか。ただ、日本での扱いは、一部の熱狂的支持者を除いては、メーカーにも簡単に扱われているのが残念でしょうがない。SHMWでは出来る限り大PUSHして頑張って売っていきますんで、このカテゴリーのシューズがもう少しでも市民権を得るように、皆さんもご協力お願いします!