2013年 04月 28日
2013/04/09-10 高知 天狗の森トレイルセッション
四国トリップ二日目は、愛媛県との県境にある天狗高原天狗の森と呼ばれるエリアへ。
宿では朝からガッツリ食べさせていただき、お昼のおにぎりまで作っていただいた。福地氏らとは時間が合えば、一緒に山に行く予定だったが、営業先の時間が合わせられないので、ここでお別れ。しかし、ホンマに良いお宿でした。
登山口となる国民宿舎天狗荘の駐車場からスタート!風がまだまだ冷たいが、天気は良く青空で気持ち良い!この日は嫁さんは足の調子がよろしくないようでレスト。
数日前には雪が降ったらしく、高知県といえど、さすが1,500m近くの標高になるので所々に雪が残っていたり、ふきのとうもまだまだ沢山あり!
標高最高地点1484.9mの天狗の森を越え黒滝山へ!この辺までは、高知カルスト台地と呼ばれるだけあり、石灰岩の低い岩が所々あり少々テクニカルだが、トレイルはフカフカで極上!
黒滝山からのブナ林とヒメシャラ並木が続くセクションがこれまた最高級のシングルトラックで、みんな雄叫び上げまくり(笑)
折り返し地点の大引割&小引割。国の天然記念物に指定されているエリアだが、正直、これを実際に見るまではかなりうナメてました。日本ではこんだけの規模の裂け目はなかなか見れなくかなり貴重!しかも、全く崖の上にはロープも柵も何もかけていないので、もちろん落ちたらかなりグッバイ度高し(笑)この崖の両方の木々を使ってぜひともスラックラインを渡してメイクしたいもの。かなりヤバい映像撮れそうだよね(笑)
何度走っても気持ち良いヒメシャラ並木
白樺の木々の森を含む極上のダウンヒルを楽しむ。
極上ダウンヒルの後は、超きれいな湧き水が流れ出ているトレイルへ到着。水も冷たくて美味しかったけど、まるでここは長野の高原!?
しばらく進むと水芭蕉が咲く天狗ノ池と呼ばれる楽園のようなエリアに到着。休憩には最高な場所。
また、少し登り返してからは、良く整備された極上のウッドチップが敷き詰められたトレイルを最後は思う存分走る事ができた。
北九州の平尾台と同じようなカルスト台地でも走ることができる。
もちろん、バッチリ走ったあとは良質なたんぱく質を補給しなくてはいけないのでシメもコレっ(笑)今回も高知を思う存分楽しませていただきました。ホンマに高知最高っす!まだまだ、行きたい山は沢山あるし、かつおも食い足らないので通わないとね(笑)
先日、突然言われたようだが、いつも一緒に走りに行っていたupakokoが東京転勤となってしまった。天然ボケ連発で、いつもニコニコの笑顔で場の雰囲気を和ませてくれるキャラだったし、芦屋川在住だっただけに非常に寂しい感じ。今回はたまたま平日のお休みが取れたので、一緒にこうやって高知まで平日セッションに行けたのだが、最後に良い機会であったし、良い思い出になった。東京は今では新幹線やバス、飛行機ですぐに行ける場所でもあるので、きっとすぐにまた一緒に走れる機会もあるでしょう。芦屋が忘れられずにすぐに帰ってくると思うけどね(笑)元気で東京でも走りまくってや!また、レースでセッションで会おう!!!