2013年 07月 03日
2012/05/14 La Gomera day3 -Mystic Forests of Garajonay National Park-
La Gomera島三日目、雨と霧のおかげで、ガラホナイの森の良さをさらに知る事ができた。
この日はまずはビジターセンターに行って、国立公園敷地内のFreeトレイルマップをいただいた。これがまたシンプルな構成で、森の多くの細かいトレイルに行くには、何気にコレが一番使い易かった。他のお客さんの飼い犬もお腹だしてかなりイケてるワン子だったけど、ビジターセンターに居た黒猫野郎が超人なつこくて連れて帰りたかった位に可愛かったー。
島の北側にあるVallehermosoという一番大きな町に降りて、ゆっくりランチタイム。ローカルのおじさまたちもみんな優しくてええ顔してます。
島のスーパーマーケットはこんなんが売ってます。ラゴメラ産ローカルワインももちりん有り!オリーブの瓶漬けやフルーツが豊富なのか100%フルーツジュースは日本と比べると圧倒的に安い!マルちゃんが作っていたカップラーメンもあったのでもちろんGET(笑)味は可もなく不可もなくアメリカで購入できるものと同じような味だが、海外にしばらく行くと、ちょいこういう味が恋しくなるので、そういう時に便利だね。
車を少し走らせて、島の大事な湧き水ポイントであるChorros de Epinaへ。この島では数少ない重要な水場であるが、あらためてこういう場所に行けば行くほど、地元六甲の水の豊富さに有り難みを感じる。
午後遅くからは、お待ちかねのガラホナイ国立公園のトレイルへ。この日は標高1,107mのAranaという山周辺の森のトレイルを細かいトレイルを繋いで走ってみた。走る前から霧雨やガスが森にかかっていたが、いざトレイルへ入ってみると昨日の日に照らされた明るい森と異なり、精霊が棲んでいそうな位に神秘的な雰囲気を醸し出し、何故木々にびっしりと美しい苔が着いているのかと納得ができた。日本の森もそうであるが、やはり、森は大量の水分が必要だし、こういうシットリとした水気を多く含んだ森も素晴らしく感じるのであろう。
夜はスーパーで購入したスープ、バケット、ハム、オリーブ、そしてローカルワインとこれだけでリッチな気分になってしまう。