2014年 01月 14日
2014/01/10 Mountain Running Trip in Kagoshima 鹿児島 Day.3 開聞岳
この開聞岳だけは天気の良い日に登りたいと思っていたのだが、バッチリこの日は朝から快晴!
さすがに観光登山として親しまれているエリアだけあって、駐車場や休憩場所などしっかり整備されている。
駐車場からは各自のペースで、こんなトレイルを進んで山頂を目指す!
開聞岳タイムトライアル 登山口より山頂まで登山コースタイムだと成人男子2時間50分と看板に書いてあったけど、43分57秒なり!永遠に登りonlyだけど、走れるトレイル、テクニカル溶岩岩場エリア、階段、梯子とバリエーションに富んでいて何気にオモロい!時折、見える海の景色が疲れを癒してくれる!?人が少ない時を狙って本気でスカイランニングタイムトライアルしたらオモロくてええ記録も出そう!山頂は1℃やったけど太陽が当ってるから暖かい〜
山頂周辺の細かいトレイルをうろうろしたり、腕立てしたりして身体を冷さないようして待ちつつ、嫁さんと合流して記念写真撮って下山。
岩場なども慣れた人であればオモロいテクニカルダウンヒルで、透き通った青い海を望みながらあっという間に下れる!二日目は遠くから見てカッコよく思えた開聞岳、この三日目にして登ったが登ってみても素晴らしい山であった。後で知った事だが、この開聞岳は百名山らしい。標高924mと六甲山と同じ標高くらいだが、日本百名山の中では例外的に低い山である。きっと、薩摩富士とも呼ばれる見事な円錐形の山容で、遠くから眺めるも登るも良しということで、百名山に入れたかったに違いない。自分も選定するとしたら、間違いなく選ぶ名山。これから登る人はぜひとも天気の良い日に登山をしてほしい。自力で登って、山頂にて眺める景色はこの上なく最高のひとときになるに違いない。
お昼ご飯は近くの蕎麦屋さんで地元開聞産蕎麦100%純手打ち蕎麦をいただく。
ゆっくり蕎麦を堪能した後は、指宿たまて箱温泉へ!流石にこの露天風呂の広さだと塩素を入れてるっぽいけど、この青い海と開聞岳が望める絶景はヤバい極楽気分。サンセットもきっとバツグンなのであろうが、このロケーションだけでも来るに値する温泉。
温泉にゆっくり浸かった後は、ドライブしながら枕崎方面へ移動し、名物の美味しいカツオ料理を食べて、またまたOn The Roadで宿泊(笑)晴天の開聞岳に感謝!!!