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自分の効率の良い身体の使い方を考えながら走るナチュラルランニング、装備を出来る限り少なくして山を駆け廻るファストパッキング、マウンテンランニングスタイルとほぼ近い感覚、フィンとハンドプレーンというシンプルな道具だけで、海を遊び尽くす究極のミニマルスタイルがボディサーフィン。そして、大部分が山、海で成り立つ日本だからこそ、このLess is moreスタイルがOutdoor Loversたちの究極のHAPPYなのでは・・




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身体の使い方を考えながらシンプルな道具のみで自然を楽しむというミニマルなスタイルはナチュラルランニングスタイルのマウンテンランニングと非常に共通している。サーフィン、ボディボード、急速に人口が増加しているSUP(サップ)とは同じ海のアクティビティであるが、アイテムのコンパクトさや気軽に持ち運べる点などは非常にシンプルで、何より旅好きや人がいない静かなバックカントリーを好む派にとっては国内、海外に関わらず、サーフボードを持ち運ぶ事を考えると非常にトリップが楽である。

身体一つでも遊べるボディサーフィンだが、この足ヒレのフィンと片手に着けるハンドプレーンがあると、より波に乗るという感覚が味わえ、スピード感も比較にならないほど上がる!慣れた人であっても、特に足につけるフィンは非常に重要で、脚力の消耗を抑え、最小限のパワーで推進力をアップさせ、波に楽にテイクオフが可能となる。もちろん、波の力が強いビッグウェーブに乗るためにもサーフィンでいうパドリング能力同様、このバタ足フィンワークが重要になってくる。スノーボードと同じく、ハンドプレーンはノーズや全体のシェイプ(形状)で波の乗り心地も変わるので使い分けたりするのも面白い。 これから、SHMWでは以前からオススメしている島旅や海が見えるトレイルラントリップにこのミニマルな遊びをプラスしたマウンテン&サーフスタイルをPUSHしていきますよ! SHMWが日本国内初販売となるオーストラリアのGARAGE HANDPLANESが入荷!まだフリー在庫ありますんで、興味ある方は気軽に遊びに来て!価格は16,000-19,000yen+tax、流れどめのリーシュも付属して、このクオリティと完成度の高さで非常に買いやすい価格かと。あとは、サーフボード同様、本体下部にフィンを付けれて、ハンドプレーンの安定性や回転性がアップします。ハンドプレーンは他ブランドだと、まだこのフィンを付けれるのはなく、このメーカーの特徴でもあるんで、別売りで2,200円になりますが、初回はコレもセットで手に入れるのがオススメ!ちなみに前部分にGoproも取り付け可能!

ハワイブランドのボディサーフィン向けの小型で推進力のある足ヒレDAFINもカラー豊富で足の実寸に合わせたサイズがあるんでお好きなカラーをセレクトしてみて。ハンドプレーン、足ヒレフィン、ボードショーツというミニマルな装備で楽しめるんで、海のアクティビティをやりたかった方はぜひ! もちろん、これからの寒いシーズンは四国、九州、奄美大島、種子島、ハワイ以外はウェットスーツ(フルスーツ)が必要。サーファーはもちろん、特にサーフィンをやっていない人、体力のあるトレイルランナーこそオススメ(笑)海に入って、浮いているだけでもかなり体力は必要であるし、次から次へとやってくる波に乗り、また、沖に戻って来るだけでもかなりのスタミナや持久力が必要。実際の波ライディング時は非常に体幹、背筋、肩など全身の身体を使って、自分自身の身体をサーフボードのようにしてレールにする必要がある。トレーニングになるし、何より山走ってから海入るなんて最高にカラダが心地良い! まずは気軽に小さい波でも楽しめるんで、シュノーケリングや海遊びの延長でもOK!慣れてきたら、トリックが出来たり、波乗りのマナーや海の事をしっかり勉強してから、ビッグウエーブを目指そう‼︎ 来年の春、夏からでもぜひ!!!

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装備がミニマルコンパクトということは、サーフボードやスノーボード、スキーのように嵩張らないので、20-30㍑程のUltimate Direction/Fastpack20OMM/Classic25&32のような外付けメッシュポケットがあるバックパックで、良い波を探しながら陸地を歩き走り、人の居ない未開のビーチで波と戯れることが可能。30-40㍑以上の大きいパックであればシェルターを持ってのサーフトリップが余裕で可能!正に、バックカントリースノーボードやスキーと同じスタイル。山、海のスキルを身につけ、海の地形や波を読むことによって楽しいことをしようと思ったら、自分自身で遊び場を探して楽しむべし。これぞ、山と海を遊び尽くすBC Body Surfin'(バックカントリーボディサーフィン)というNEWスタイル(笑)

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ボディサーフィはやればやるほどホンマに奥が深い!自然状況を判断して、限られたシンプルな道具のみで海と対峙する。正にトレイルランニングの海version(笑)泳力はもちろんだが、波と一体化するためには身体のボディテンションを駆使してサーフボードのようにコントロールしなければならない。また、潮流、波を読む力など海の知識や経験を積んでいかないと危険であり、良い波にも乗れない。トレイルランニングで走りまくった後はボディサーフィンでアクティブレストしながら、さらに海の中でよりカラダの進化を目指す!

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最近、SHMWなのに、何故、「海」何ですか?と問われるが、自分の中では山、海とカテゴライズなんてものは全くしておらず同じ自然と考える。特に、島国日本であるからこそ、山と海、川、湖など上手にうまく気象状況に応じて遊べる人間が遊び上手ってもんで、オーバーワークによる故障も防げるし、傷害スポーツとして歳を重ねても長くライフスタイルとして楽しめるはず。トレイルランニング、マウンテンランニングの究極の目標はFKTでも人と争うレースでもなく、「どこまで自然と一体化できるか⁈」自然の中では人間なんてとてつもなくちっぽけなもの。歩く、走る、登る、泳ぐと自然の中でのシンプルなアクティビティは実に楽しい。アウトドアにカテゴライズなんて要らない、その時、その時の四季の自然の瞬間を感じながら、自然の中に溶け込んで行けばよいのだ…

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SHMWでもオススメしているボディサーフィンをテーマにした“Come Hell or High Water”。DVD紹介はコチラ→美しい映像と共にボディサーフィンというスタイルや歴史を知るための正にバイブル的なフィルムであり、Patagoniaサーフィンアンバサダーでもあるクリス・マロイの熱い思いが詰まった作品である。クリスのインタビューを読めば、さらにボディサーフィンの魅力が分かるはず。必読インタビューはコチラ→
by skyhighmw | 2014-10-19 18:39 | 高知県

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