2016年 08月 14日
福井県 某所 DWS(Deep Water Soloing)
日本には切り立った岩場が複雑に入り組んだ多くのリアス式海岸があるが、そんな福井県の某所にてDWS(Deep Water Soloing)をしてきた。要は、ロープを付けずに岩を登り、落ちても下は深い海なので、命は大丈夫というそんなスタイルの実にPUREなクライミングスタイル。ただ、壁の傾斜が被っていないと、上に上がれば上がるほど上部はスラブとなって精神的に怖くなっていき、場所によっては海も岩により浅くなるところがあるので、やたらめったら落ちれる訳ではなく、ハイボールのボルダリングの開拓と同じような意識で遊ぶ感じか。
車を駐車してから、3kmでかなりの標高を海まで降りていかないと陸からは辿り着けないので、通常のクライマーやハイカーだとアプローチだけで数時間を要し、体力が必要だが、マウンテンランナーは普段のトレイルランニングセッションだと思えば朝飯前(笑)
ハードなアプローチをこなした後は日本とは思えないパラダイスが待っている。北陸の日本海の透明度は素晴らしい!
写真だけ見ていたら、日本とは思えないまるでヨーロッパの地中海でDWSしているようなダイナミックな景色。自己責任のオウンリスクにおいてルートは自分次第で自由に登りまくれる。
DWS実は核心はフォール(笑)登るのは簡単で快適でも、登った分だけ飛び降りフォールはそれだけ高いところからしなくてはならない。
Thanks MRHC & SHMW Crew and OBAMA Nakatsuji